ギックリ腰は慢性になるって、ホントだった!
最初のギックリは、ゴルフコースのティーグランド。
クラブが選んでくれた寄せ集めチームで、年上の美人が二人いた。
ジャンケンで勝って、第一打。
揚がってました。盛大に空振り。ヒットは腰にギクッと来ました。
生まれて初めてのことで、どうするもこうするも、ただただ痛くて動けない。
恥も外聞もない、目瞑ってました。ハウスの人に助けられて、医務室で横になる。
二時間もしたら、動けるようになります。いわれてたけど、そうはならなかった。
結局、医師に往診してもらう羽目に。車は放置、タクシーで帰りました。
どもう、私のギックリ腰は普通ではないみたい。
悪質、重症ならしい。
普通に動けるようになるまで、人様よりも時間が掛かる。
治療院でも、体が硬い言われる。
ゴルフという、結構な運動してるのに、ナンデダ。って感じ。
運動が足りないのかと、益々ゴルフに熱上げました。
知らないってのは、怖いね。
あとで、プロゴルファーの職業病が腰痛て聞かされました。
ゴルフは回数が多いほど、腰に来るんだと。
ギックリ腰治すとは、真逆してたんですね。
以来、一月おきにギックリ三度やりました。
一回目は、クラブハウスの人が面倒見てくれたけど、
あと三回は、寝起きと洗面時、逃げた野良猫見ようと車下を覗いた時。
車内でしょぼくれてたら、隣の奥さんが気づいて、大学生の息子さん呼んでくれました。
部屋でポケットしてると、チョンガーは、侘びしいな。つくづく思いました。
ま、今もチョンガーですけどね。